ガールズモード4はいいぞ
今回のテーマはこれ。
いわゆる女児向けゲーム。
その皮を被っためちゃくちゃおもしろアパレル経営着せ替えゲームの第4作目です。
このシリーズは第2作目のものしかプレイしたことがなかったのですが、その進化っぷりがすごい。
ファッションアイテム数が増えてるのはもちろん、メイクとヘアスタイルの幅が大きく広がってる。
だからより店長(自分自身)とお客さんを自分好みの女の子に仕立て上げることが可能になってるってわけですね。
そう、自分好みに仕立て上げられる。
……とはいえ、 今だとカスタムキャストというアプリの方が自分好みのキャラクターを作り上げられるのですが。
私もそのアプリを触ってみたところ、めちゃくちゃに好みの女の子を作り上げられたので無料でこの作り込みができるのはすごかった。
特に髪型や体型などの造形、その他各種のカラーの設定が細かい。
細かすぎて逆に途中で訳が分からなくなるくらいには。
けれどそのアプリに決して負けない点として、とにかくリアル志向のファッションに強いというところが大きい。
ファッションがリアル志向でない着せ替えゲームとしてミラクルニキというアプリがあります。そちらもいいゲーム。
服装のジャンルとしてベーシックにガーリー、セレブにロリータとサイケときて果てはコスプレよりの衣装も。他にもいろいろあります。
なのでリアルクローズなファッションを楽しむなら現時点ではこのゲームが最適かと。
そして髪型はぶっ飛んだようなものは少ない代わりに髪と化粧のカラー展開が豊富で、あれこれと悩みながら自分好みの女の子が作り上げるのがとにかく楽しい。
店長と違ってお客さんの肌色、目と口の形は変えられませんが、女の子って髪型と化粧と服装だけでこんなにも大きく変わるのだと、当然といえば当然ですがそう実感させてくれるゲームです。
公式はこのゲームシリーズに初めて明確なストーリーが付いた! というような点を推しているみたいですが、そちらはヘアサロンとメイクサロンを解放するためのあくまでおまけ要素ととらえた方がいいです。
ただ、このストーリーに大きく関わってくる3人の女の子の中に「黄梨蛍」というちょっと不思議系少女がいて、この子がとにかく可愛い。
ストーリー終盤になるまでこの子の髪形と化粧に手を加えることはできないのですが、手を加えられた時に一番化ける子です。
まさに化粧。
女の子って可愛くしようと思えばいくらでも可愛くなれるんだな~と。
目や口の形次第ではいわゆる不細工と評されるような女の子もお客さんとして訪れますが、そのような女の子でも髪型と化粧次第でいくらでも変わることができます。
その子に似合うものというのは絶対にありますからね。
無限の可能性を感じる。
ここまで語ってきて何が言いたいかっていうと、まあ、
全人類ガールズモード4を買ってくれってことだけです。
ちなみに私は自分のところの店長(OZMAFIAのヒロインがモデル)と同じ髪型と化粧を多くのお客さんに施して、私(店長)と同じような女の子ばかりいる! という狂気の街を作り上げるという遊び方をしています。
そういう自由な遊び方もあるよっていうことで。
おわり