オズマフィアのサントラを買ったという話
今更ながらオズマフィアのサントラを買いました。
OZMAFIA!! Original Soundtrack 「VIVACE!!」
- アーティスト: ゲームミュージック
- 出版社/メーカー: Poni-PachetSY
- 発売日: 2015/11/25
- メディア: CD
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OPとEDの曲が本当に好きで、そしてアレンジされたBGMがとにかく好きなので手を出してしまった。
ゲーム内機能にもサウンドトラックはありますけど活用できていないので……。
OPのI Love You MoreとEDのDare to Believe、どちらも良い曲ですよね。
英語は分からないけど本能が良いって叫んでるからそうなんだと思う(サントラには入っていませんが)
あ~いや~~~まじで良い曲なんだこれが。
OPムービーを見たのもゲーム購入のきっかけだった気がする。
どうだったんだろう、当時の自分に訊きたい。
で、サントラについて。
まあこれが聴けば聴くほど作中のあれやこれやのシーンが思い起こされて涙が出そうになります。
特に初っ端のOZで涙腺がボロボロになる。
これは起動後のメニュー画面で流れるBGMですよね。
各ENDで放心状態の後に聴くせいで余計にいろいろな感情と共に涙が出るわ出るわ。
ゲームのサントラはこれまでにもいくつか買ってきましたが、このサントラはその1曲1曲が短いのもあって1周するのに1時間半もかからないし何度も何度も繰り返し聴いています。
それはいいことなんですが、ただ、せめて2ループはしてほしかったなとも……。
あとはOPEDアレンジ曲を除けばCaramia's ThemeとOld taleがお気に入り。
フルコンプの過程でやり込んだゲームなだけにたいがい耳に残っているので比べるのも違う気はしますが。
問題はVivace!!
そう、カラミアのキャラクターソング。
純粋にめっちゃめちゃに良い曲でした。
そしてちゃんとカラミアとして演技された良い声。
ただ、私はよほど思い入れのある作品のキャラクターソングというものにほぼ触れずにオタクをやってきたもので、こういった曲の歌詞をどう受け止めるべきかと酷く困惑しました。
あと、スウェーデン語とイタリア語に精通していないからカラミアお兄さんが一体何を言っているのかが分からない。
しかも後半でいきなりパンケーキの歌(しかも無駄にかっこいい)を歌い始めるものだからもうキャパオーバー。
後半は置いておくとして、前半の歌唱部分のこと。
おそらく何気ない日常の中でさえ君(フーカ)を含めたみんなでいれば輝く日々へと変わる、ということが趣旨かな。
サントラ中の曲なので、自分とフーカのことだけを歌い上げた曲でないことは予想していましたがその通りっぽいですね。
眩しい笑顔がフーカちゃんの魅力……その通りだよ。かわいいもんね。
君っていうのはフーカちゃんのことでいいんだろうけど、銀の靴の踵を3つ鳴らせば塔かもしくはカンザスに帰るけどいいのか……?
これは無粋。
なんだかんだと言ってはみたもののとりあえず後日辞書片手に日本語訳して楽しもうと思う。
2番の歌詞から不穏な空気を感じ取ったので、翻訳して解釈すればまた印象が変わりそうです。
そういえばキャラクターソングって基本的にシナリオライターが作詞するものなんですかね?
オズのキャラソンについてはゆーますさん手ずから作詞されているのでちゃんと作者お墨付きの公式ですし妄想がはかどりますね。
おわり